目次   4月28日更新
  1. Netscape Navigator2.01(セキュリティーアップデート)
  2. Netscape Navigator2.0JavaB1の第2段。
  3. 新たなplug-in, WebActiveが登場。
  4. RealAudio Player 2.0b3にアップデート
  5. みんなのためのGIFアニメーション作成ツール。
  6. Speed Doubler1.12にアップデート。
  7. Now Utility6.0が期間限定でお試しできます。
  8. MacsBug6.53登場
  9. Aaron1.3にアップデート
  10. マックのためのVRML Viewer, Voyagerがアップデート
  11. あのSoftWindowsが3.0になってやってくる
  12. AppleがCyberDog b2, OpenDoc1.02, PowerTalk1.23をアップデート
  13. Gif Builder使っていますか?
  14. Aaron1.31 が登場
  15. QuickDraw3Dが1.04にアップデート
  16. QuickDraw3D対応PhotoShop plug-in, HoloDozoがでました。
  17. QuickDraw3D対応Whurlplug1d6がでました。
  18. Netscape Navigator Atlas(3.0)Beta1が登場。
  19. 新たなマルチメディア用のNetscape plug-in, mBEDがでました。
  20. Graphic Converter 2.4にアップデート
  21. RealAudio2.01ファイナルバージョンがリリース。
  22. FreePPP2.5のお試し限定ベータ版
  23. NoMeMo Busters 1.6がでていました
  24. Netscape Chat 2.0b7がでています。
  25. QuickTimeVRの簡易作成ツールが登場。
  26. キューティーマスコットを表示させるPlug-inが登場。
  27. パワーマック用VRMLビューアー、Voyagerがb2にアップデート。
  28. Adobeのplug-in、Amberがアップデート
  29. 新たなNetscape2.0用のplug-in、FutureSplashが登場
  30. Plug-inを整理するplug-in managerが登場。
  31. Movie Star Plug-inが1.08bでQuickTimeVRをサポート。
  32. FreePPP2.5の新しいベータバージョン登場。
  33. Color QuickCamがとうとう発売。
  34. MacバージョンのLive3Dがついに登場。
  35. Mascot plug-inが早速アップデート
  36. FreePPP2.5b6にアップデート
  37. MacromediaからShockWave for Authorware が登場。
  38. Netscape Atlas PR2が登場しました。
  39. ついにNetscape Atlas Gold PR2が登場しました。

前の記事その前の記事を見る。


1.  Netscape Navigator2.01(Security update)
Netscape Navigatorが2.01にマイナーアップデートしました。ようはクライアントサイドのセキュリティーに力を入れたというところです。知らないうちに自分のメールアドレスがどこかに流されると言うのは恐いですからね。入手先は、こちらです。

2.  Netscape Navigator2.0JavaB1の試用期間が伸びたものがでてます。
3月の15日に試用期間が切れてしまって、「またJavaがつかえねー」とお嘆きのかたもたくさんいることでしょう。実は密かに試用期間が7月1日まで伸びたバージョンがでています。相変わらずのb1(ベータ1)ですが、取りあえず使えるので我慢しましょう。ちなみにこのJavaB1の中身自体は何も変更が無く、2.01で使われた新しいセキュリティーの機能もついていません。相変わらずのパワーマックオンリーです。ただ単に試用期間が伸びたに過ぎません。早いところB2がでてくれることを祈っています。入手先は、こちらです。

3.  新たなplug-in, Web-Active登場。
このplug-inはPlastic Thousht'sという会社からでました。QuickDraw3D対応の3DMFファイル(それをさらにWeb VRというファイル形式に変換したもの)を使って、Netscape Navigatorのページ上でグラフィックをグルグル回したりして見る為のものです。以前紹介したもので同じ様な機能のWhurlplugというものがありましたが、今回のWeb-Activeは比べものにならないほど洗練されています。今回のリリースでは、Netscape2.0用のplug-in(Web-Active), そしてWebVRMaker(これで3DMFからWeb VRのファイル形式に変換する)の両方をダウンロードできます。願わくば、このWeb VRのファイル形式が標準になってくれればいいのですが。もしあなたの手元にStrata StudioPro1.75(3DMF形式のファイルを作れる)なんかがあると、すごいものが作れるんですが・・・。もちろんこのplug-inもQuickDraw3D対応なので、パワーマックでないと動きませんのであしからず。入手先は、こちらです。サンプルのページも除いてみてください。絵をクリックすると、グルグル回ります。

4.  RealAudio Playerが2.0b3にアップデート。
RealAudio2.0 Playerが68040/25以上もついに今回のb3でサポートしました。入手先は、こちらです。

5.  誰でもできるGIFアニメーションが登場。
Smart Dubbingという、Gifアニメーション作成ツールがデモ版として、登場しました。QuickTime, Picts等のデータをGifのマルチファイル形式に変えてくれます。これで作成したファイルは何のplug-inも必要とせず、普通のイメージタグとして読み込ませることができます。さらにメリットとしては、再生しながら読み込めることです。ただし、このダウンロード可能のバージョンは一月の期間限定、さらにできたGIFアニメーションに余計な字が勝手に入ります。私はこういうせこいやり方が非常に嫌いです。取りあえず、入手先は、こちらです。

6.  SpeedDoubler1.12にアップデート
今回のアップデートは取りあえず余り画期的ではありません。今まであったNubusのパワーマックのバーチャルメモリー使用時に起きる不具合を解消したり、いくつかのソフトとの相性がよくなったりといったところです。最近はSpeed Emulatorしか使っていなかった私ですが、久しぶりに復活させようかと考えています。何はともあれ新しいバージョンが鉄則でしょう。ちゃんとRAM Doublerも1.61を使っていますか?今の所まだUSバージョンしかおいてありませんが、そのうち日本語版もアップされるはずです。入手先は、こちらです。

7.  Now Utility6.0が期間限定でお試しできます。
私の一押しユーティリティー、Now Utilityがとうとう6.0になりました。3月29日発売に先駆けて4月1日までの期間限定使用バージョンの入手が可能になりました。今回はNow Tabs, Now AutoType, Now Shortcuts等の新しいアイテムも増えました。結構気に入っているのがNow Tabsで、画面の下にバーがつき、その左右にメニューがついています。ここにはplug insに入れたアイテムが表示されて使うことができます。Now AutoTypeは指定しておいた文章を簡単なキーストロークに登録することによって、いつも使う文章の入力の簡略化をはかることができます。是非お試しください。入手先は、こちらです。

8.  MacsBugのメジャーアップグレードv6.53が登場。
あまり使っている人はいないと思いますが、システムフォルダーに入れておくだけで効果を発揮する便利な代物です。一体何をするものか知らない人もいると思うので、簡単に説明しましょう。元々はプログラマー用のアイテムで、デバッグなどに使用するものです。しかし、一般ユーザーにも利用するだけの価値があります。頻繁に落ちてしまうのがマックの最大の欠陥なのですが、そんなときにMacsBugの効用が発揮されます。このアプリケーションなどが何らかのエラーで落ちるときにMacsBugを入れておくと、そのままデバッガーモードにはいり、簡単なデバッガー用のコマンド入力状態に入ります。これは画面が真っ白になって、訳の分からない数字などの羅列がでてきた状態です。このときに、esと打ってリターンキーを押してあげると、結構な確率でファインダーに戻ることができます。もしどうしても戻れないときはrsと打ってリターンキーを押してあげると、強制的にリスタートがかかります。この機能はあるのと無いのでは大きな違いです。あなたも今日から使ってみてはいかがでしょう。この機能を使うだけならば、MacsBug本体をシステムフォルダーに入れておくだけで大丈夫です。入手先は、こちらです。

9.  Aaron1.3にアップデート
皆さんご存じのAaronが1.3にアップデートされ、System Update2.0に完全対応しました。入手先は、こちらです。

10.  マックのためのVRML Viewer, Voyagerがアップデート
Virtus Co. からでているマックの為のVRML viewerのVoyagerがversion a226にアップデートしました。このソフトが唯一まともにマックで使えるVRML viewerではないでしょうか。このバージョンアップはPPC専用ですので、68kユーザーの人はもう少し待ちましょう。このソフトは未だにスタンドアローンのアプリケーションなので、Netscapeのplug-inにはなっていません。いちいち別のアプリケーションをあけるということは、メモリーを消費して困ります。早いところ、plug-in2してほしいものです。なお、このソフトを使ってもVRMLファイルが読めないといった質問も良く受けますが、Voyageを使うときは、Netscapeのplug-inにはいっているExpressVRや WhurlPlugなどを抜いておかないと、まともに読みません。さらに一度Netscapeのキャッシュをクリアーしておかないといけません。入手先は、こちらです。

11.  あのSoftWindowsが3.0になってやってくる
InsigniaからでているSoftWindowsがもうすぐ3.0になって登場します。もうすでに登録ユーザーには案内が配られています(アップグレードが$49)。今回のバージョンでは、全体のスピードが35%程向上し、Windows95が積めるようになりました。もう一つの新しい製品、’turbo-charged Windows 95’(アップグレードが$129)も同時に発売されます。これはSoftWindows3.0にWindows95をプリインストールしたものです。まあ、余り必要なものではありませんが、ネットワーク、仕事環境等の関係上、必要な人には朗報ではないでしょうか。

12.  AppleがCyberDog b2, OpenDoc1.02, PowerTalk1.23をアップデート
Appleが一気にCyberDog b2, OpenDoc1.02, PowerTalk1.23を一挙にアップデートしました。どれもこれといって新しい機能は追加されていませんが、バグとりは進んだようです。このうちのどれかを使っている人は、アップデートする事をお勧めします。入手先はCygerDog Beta2, OpenDoc1.02, PowerTalk Disk#1, PowerTalk Disk#2

13.  Gif Builder使っていますか?
Gif Builderは簡単にgifアニメーションを作るツールです。余り新しい、というネタではありませんが、もしこの記事を読んでいる方で存在を知らないという方がいれば、多少は役にたつと思い、書いてみました。何枚かのgif,pict等の画像ファイルを用意して(サイズは同じにしておくべし)、Gif Builderをたちあげます。File メニューのadd frameを選択して取り込みたい画像ファイルを全て指定します。さて、ウインドウの中にファイル名がいくつか表れましたね?ここで一枚ごとにTransparentをかけたり、時間の調整もできますが、省きます。さあ、buildをファイルメニューから選びましょう。こうしてできたファイルは見た目はただのgifファイルですが、Netscapeで見てみると、あら不思議、動いていますね。といった事をするソフトです。誰もが簡単にアニメーションを作れるツールです。まあ、肝心なのは中身ですが・・・。なお、詳しい使い方についてはこちらに日本語での説明があります。入手先は、こちらです。

14.  Aaron1.31 が登場
つい先日に1.3にアップデートされたばかりのAaronですが、すかさず1.31にアップデートしました。このすばやいバグフィックスには驚かされました。ちなみにGregs Buttonsも3.76にアップデートしています。Aaron1.31の入手先は、こちらです。

15.  QuickDraw3Dが1.04にアップデート
AppleからでているQuickDraw3Dが1.04にアップデートされました。入手先は、AppleのftpのDisk1, Disk2です。

16.  QuickDraw3D対応PhotoShop plug-in, HoloDozoがでました。
すばらしいものがでました。HoloDozoはQuickDraw3D対応のPhotoShopのplug-inです。2Dの画像を3つのパターンの3D画像を作ってしまいます。これがリアルタイムでプレビューができ、方向も自在に変えられ、光のあたる方向まで変えることが出来ます。パワーな人は、是非試してみましょう。入手先は、こちらです。

17.  QuickDraw3D対応Whurlplug1d6がでました。
ちょっと見ぬ間にWhurlplugが1.0d6になっていました。これで少しはまともに動くようになりました(以前のベータはひどかった・・・)。しかし、未だに私のFavaritはWeb-Activeです。VRML対応のまともなものはいつになったらですのでしょうか?Moving Worldに対応のものが早くでてほしいものです。入手先は、こちらです。

18.  Netscape Navigator Atlas (3.0) Beta1がでました。
早いですねー。もう3.0のベータバージョンが登場です。ようやくJavaを正式に内蔵しました(といっても相変わらず飛びまくりますが・・・)。残念なことに、Live3DのサポートなどはWindowsの方だけです。今回音声(AIFF, MIDI, WAV, and AU)の再生がNetscape本体に組み込まれたのが新しいところでしょうか。QuickTimeは未だにplug-inが必要です(Windows用はAVIの再生を組み込んだのに・・・)。便利になった機能としては、BackのボタンでFrameの前のページに戻れるようになったことです。HTMLの新しいサポートはテーブルの中の色が指定出来るようになりました。マックだけのサポートとしては、OpenTransportにネイティブ対応になったことぐらいでしょうか。入手先は、こちらです。

19.  新たなマルチメディア用のNetscape plug-in, mBEDがでました。
mBED Softwareの出したNetscape Navigator用のplug-in, mBEDは一風変わった、Java Scriptの様なスクリプトによってマルチメディア環境をつくりだすものです。GIF, JPEG, Java等をこのスクリプトで書かれたソースファイルで動かすことが可能になります。 なお、パワーな人向けです。入手先はこちらです。なお、サンプルの画面が見たい人は、まずmBEDをNetscape Nagivatorのplug-inに入れてからこちらへどうぞ。

20.  Graphic Converter 2.4にアップデート
あのGraphic Converterが2.4にアップデートしました。今回のバージョンからGIFアニメーションもサポートしました。おまけに透明GIFのツールも新しくなりました。入手先はこちらです。

21.  RealAudio2.01ファイナルバージョンがリリース
長い間ベータの取れなかったRealAudio2.0がようやく2.01としてリリースされました。今回のバージョンがファイナルバージョンです。入手先はこちらです。

22.  FreePPP2.5のベータ版(期間限定)がためせます
待ちに待っているFreePPP2.5のベータ版が試せます。このバージョンは4月14日までの期間限定付きです。この日までには正式版がでる予定です。このバージョンではOpenTransport1.1に完全対応、PowerPCネイティブになっています。なお、今回のベータバージョンは全くサポートがついていませんので、あくまで個人的に試してみたいという人以外は使わない方が無難です。このバージョンについての責任は誰も取りませんので、自分の責任で試してください。入手先はこちらです。

23.  NoMeMo Busters 1.6がでていました
原作者Buskeの作成された名作、NoMeMo BustersをFutoshi Ebataさんがパワーアップしてくれていました。MacOs+JLKを使っているとよくでてくる(漢字Talkでもでるらしい)あのうっとうしいメニューのお尻についてしまうノ、メ、モ等の文字を消してくれます。なんとこのバージョンではネイティブにも対応しています。入手先はこちらです。

24.  Netscape Chat 2.0b7がでています。
以前のベータバージョンはやたらととんでしまってお話になりませんでしたが、今回のバージョンはきちんと使えます。先ほど試しにチャットに行って来ましたが、使い心地も上々です。Netscape Navigatorとセットになっているので、ユーザーのURLをのぞきに行くときなどは便利です。パブリックのIRCは全てサポートしているので、用途は広いと思います。日本語はインラインで入力が出来ませんが、表示はフォントを変えるだけで大丈夫そうです。入手先はこちらです。

25.  QuickTimeVRの簡易作成ツールが登場。
AppleからMake QTVR Pano と Make QTVR Objectが登場しました。例のお値段のは るオーサリングツールが買えないけど、ちょっと試して見たいと思っている貴 方、早速ダウンロードしましょう。Make QTVR Panoの入手先はこちらで、Make QTVR Objectの入手先はこちらです。

26.  キューティーマスコットを表示させるPlug-inが登場。
コーシングラフィック社から日本製のNetscape Navigator2.0用のplug-in、「マスコットプラグイン」がでました。なにかというと、同社の「キューティマスコット」というアニメーション作成ソフトで制作されたアニメーションを表示するためのものです。マウスクリックやキー入力などのイベントにも反応させることもできるので、なんだかShockWaveのようです。ダウンロードできるのは再生側だけなので、自分で作成するにはソフトを買わなければなりません。デモ版でもいいのでいっしょに配布してほしかったと思います。入手先はこちらです。

27.  パワーマック用VRMLビューアー、Voyagerがb2にアップデート
マッキントッシュで唯一使えるVRMLビューアーのVoyagerがb2にアップデートをしました。大幅な変更は何もありませんが(相変わらずReadMeもついていないので詳しいことはわかりません)、バグ取りでもすすんだと勝手に思っています。入手先はこちらです。68系の人には多少古いけどこちらに145というバージョンがあります。

28.   Adobeのplug-in、Amberがアップデート
AdobeからでているAcrobat用のAmberがアップデートしました。新しいところとしては、今まではPDSのファイルを全てダウンロードしてからしか見ることが出来なかったものを一ページごとに持ってきて読むことが出来るようになりました。ようやくといったところでしょう。このダウンロードにはAcrobat Reader3.0a2も含まれています。入手先はこちらにあります。

29.  新たなNetscape2.0用のplug-in、FutureSplashが登場。
このNavigator plug-inはベクトルを使った画像(illustratorやFreehandでつかっているようなDrawingの方法)を使ったアニメーションを見るためのplug-inです。ビットマップなどのpictファイルを使っている従来のアニメーションの方式と違い、ファイルのサイズが劇的に小さくできるので、期待が出来そうです。さらにストリーミングをサポートしているので、ダウンロードしながら見ることが出来ます。もう一つのメリットとしては、インターラクティブ性を取り入れているので、ボタンの埋め込みでアクションを起こすことが出来ます。カーソルの動きにあわせても動きます。現在FutureSplashのファイルを作成するツールは未だ登場していないので、試してみることは出来ませんが、4月の半ばから5月ぐらいまでにはデモ版として登場するようです。入手先はPPC版がこちらに、68版がこちらにあります。FutureSplashを使ったサンプルのページはこちら

30.  Navigator Plug-inを整理するplug-in managerが登場。
Netscape Navigator2.0がplug-inをサポートしてから様々なplug-inが登場しました。中には同じ様な機能のplug-inがいくつもあり、まるでシステムの機能拡張のようなコンフリクト状態も起こっています。そんな貴方に朗報です。今日はこのplug-inをぬいてこっちのplug-inを使ってみたい、といった事を可能にしてしまうアプリケーションがこのplug-in managerです。入手先はこちらです。

31.  Movie Star Plug-inが1.08bでQuickTimeVRをサポート。
Netscape Navigator2.0のplug-in、Movie StarがとうとうQuickTime VRもサポートしました。数あるQuickTime用のplug-inのなかで、QuickTimeVRをサポートしたのはこいつが初めてでしょう。本来のQuickTimeのムービーファイルは前に紹介した用にリアルタイムのストリーミングをサポートしていて、ダウンロードしながら眺めることが出来ます。入手先はこちらにあります。

32.  FreePPP2.5の新しいベータバージョン登場。
あのFreePPP2.5の新たなベータバージョン2.5b4がでました。前回のバージョンでエラーが続出し、悩まされた人も多いかと思います。取りあえず、前のよりはよくなっていることを期待しています。今回のベータバージョンは5月14日までの限定使用ですので忘れないようにしましょう。入手先はこちらにあります。

33.  Color QuickCamがとうとう発売。
Connectix社からColor QuickCamがついに発売されました。思っていたほど高くなく、$199でなんと売っています。白黒時代よりも取り込みフレームはあがるは640*480でキャプチャー出来るは、良いことだらけです。こんな事なら買わずに待てばよかった。という私も実は利用できるQuickCamのユーザー用に$20程安く購入出来る制度もおいしいところですね。取りあえずはこちらをチェック。

34.  MacバージョンのLive3Dがついに登場。
遅れに遅れていたマックバージョンのLive3Dがついに登場しました。これからは華麗な VRMLの世界を我々マックユーザーも存分に楽しめます。このLive3Dの規格自体が新しいVRML2.0(もとMoving World)に組み込まれるので、これからの発展が楽しみです。VirtusからでているVoyagerではVRML1.0の規格までしかサポートしていなかったので、gzip等で圧縮されたLive3Dのファイルなどはほとんど見られませんでしたが、これからは大丈夫です。Live3Dが解凍もやってくれます。VRML空間での動く物体は結構感動ものです。もちろん自由に動き回れます。インストールの注意として、Voyagerをお使いの方は、Live3Dのplug-inをいれてNetscapeをたちあげた後、Helper Applicationのx-vrmlのところをLive3Dのplug-inに切り換えてあげないとまともに動きません。今回のベータバージョンはパワーマックとAtlasの組み合わせでないと動きませんのであしからず。メモリーも大量に消費します。取りあえずはこちらをチェック。

35.  Mascot plug-inが早速アップデート
つい先日紹介したばかりのコーシンからでているキューティーマスコットをNetscapeで動かす為のMascot plug-inが1.1にアップデーとしてパワーアップしました。今回新しくなった部分として、背景にピクチャーが使える、バックグラウンドにQuickTime形式のサウンドデータ(midiも含む)を流せるようになりました。だんだんDirectorに近づいてきたみたいですね。取りあえずはこちらをチェック。

36.  FreePPP2.5b6にアップデート
そろそろ取り上げようと思っていたFreePPP2.5b5があっと言う間に2.5b6にアップデートされました。今回のバージョンではCommand-Wのショートカットでぶっとんでしまっていた部分をなおしたことやいくつかの表示上のバグなどを取り除きました。しかしながら相変わらずまだいくつかのバグが残っているので、今後に期待しましょう。ダウンロード先はこちらです。

37.  MacromediaからShockWave for Authorware が登場。
あのMacromedia社から新たなShockWave for Authorwareが登場しました。Directorの兄貴分、Authorwareで作成したインターラクティブムービーが、Netscapeのplug-inで見ることが出来ます。といっても正確にはヘルパーアプリケーション状態ですが。Directorとちがって、ファイルを細切れにダウンロードします。あまりDirectorとの違いがハッキリ分からず、なにがすごいのか今一つかめません。取りあえずダウンロードしてみて試してください。なお、今回からShockWave plug-inシリーズがひとまとめになりました。ダウンロード先はこちらです。

38.  Netscape Atlas PR2が登場しました。
ついにNetscape Atlas PR2(Netscape Navigator 3.0のベータ版)がダウンロード可能になりました。今回、ダウンロード中の文字が重なって残り時間が読めなかったバグは解消しました。さらに、javaのclassが新しくなり、今までとんでしまったアプレットなども見られるようになりました(まだまだ飛ぶことが多々ありますが、気持ちよくなったと思っています)。今までどうしてなかったんだろうという新機能として、スクロールバーを持ってぐるぐると見ながら移動ができるActive Scrollの機能があります。NPSoundの代わりにLiveAudioというプラグインがはじめからはいっています。機能は同じです。選択したフレームのソースが見られる機能は便利です。ダウンロード先はPowerMacようがこちらで、68ようがこちらです。

39.  ついにNetscape Atlas Gold PR2が登場しました。
つい先日Netscape Atlas PR2がダウンロード可能になったと思っていたら、待望のGoldがでてきました。Goldのなにがすごいかっていうと、このブラウザー一つでホームページの作成も出来てしまうところです。まさに革命的ではないでしょうか。初心者のためのWizardの機能もついていて、選択を繰り返して行くだけで簡単なホームページが出来てしまいます。WYSIWYGを採用しているため、作業が非常にしやすいことを述べておきましょう。さらに、Templateの機能として、ホームページ作成の助けになるページへのリンクページが用意されていて、リファレンス代わりに使えて非常に便利です。もちろんTableも作れるので、面倒な作業が大幅に減ると思います。みなさんご心配の日本語ですが、インラインでは入れられませんが、一応使えます。ダウンロード先はこちらです。


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