地下鉄のチケット販売機
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地下鉄車内
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シンガポールの買い物天国、オーチャード通りまで地下鉄に乗る。シンガポールの地下鉄は日本の都営三田線なみにきれいで、ホームも飛び込みができないように電車が
来ない時はゲートが閉まっているタイプのホームだった。自動販売機でおっかなびっくりチケットを 買ってみる。改札は日本のスイカなみに非接触型のカードが使われていてちょっと驚いた
。
オーチャード通りの百貨店群は日本の経済力の象徴ともいえる巨大な高島屋、伊勢丹がメインのデパート街で、ブランド品のオンパレードだった。確かに某ブランドのバックが銀座の直営店で15万ほどしていたものが8万ほどで売られていてちょっとびっくり。
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地下鉄のホーム
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伊勢丹
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ショッピングをしばし堪能した後、ホーカーズで食事をした。名物の麺料理、ラクサを頼んでみた。これが辛うま。ちょっとタイっぽいココナッツミルクも入った激辛のスープに入った麺はベトナム式のビーフンで食べながら汗が吹き出る。シンガポールは中華料理、マレー料理、インドネシア料理、タイ料理、インド料理がどこでも食べられる。アジアらしい屋台が集まった「ホーカーズ」が街のあちこちにある。ちょっとこぎれいなので屋台街というよりはアメリカのモールにあるフードコートというイメージかな。
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高島屋
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ナイト・サファリ入り口
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さて、せっかくシンガポールに来たので、シンガポール名物(?)のナイト・サファリに向かう。地下鉄、 バスを乗り継ぎ、1時間ほどで夜の動物園に到着した。ちょっとバス待ちの時間を考えるとタクシーでもいいかなーといった距離。ナイト・サファリは、18:00-24:00まで開いている「夜専用の動物園」なのだ。
昼間はぐったりしてあまり活動しない夜行性の動物をメインに集めてあり、普段はあまり見ることのできない夜行性動物達の活発な姿が見れるのがうりとなっている。
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キリンの夫婦
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フラミンゴ
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ナイト・サファリ内にはバスのようなトラムが走っており、日本語案内つきのトラムもあり、トラムに乗りながらゆっくりと園内を回ることができる。トラムに乗って一周した後、せっかくなので徒歩でも回ってみることにした。のんびりとキリンのいた場所まで行ってみると、トラムよりは真近で寄り添う2頭のキリンが闇夜にぼんやりと浮かび、ちょっと幻想的な景色にちょっぴり感動した。
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アジア・ライオン
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くま
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ハイエナ、ライオン、くま、フラミンゴ、かばなどたくさんの動物が闇夜に動いている姿がみえた。残念ながら名物のマレー虎は闇夜の木立の奥にいたようで、その偉大なる勇姿を見せてはくれなかった。
「シンガポールの旅 ・・・ マーライオン編」
「シンガポールの旅 ・・・ ナイト・サファリ編」
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