
目次 11月25日更新
延びに延びていたSoft Windows2.0がついに発売された。さっそく愛機の8100/80にインストールしてみた。操作感覚はあまり変わらず、スピードの向上は全くといってよいほどない。486のコードを完全にサポートしたということで、やっとPCのゲームがマックで動くのかとわくわくしていたら、どうも現実は厳しいと言うことがわかった。とりあえずまだマックでは発売されていないMicroSoft Flight Simmulater5.0をインストールしてみた。メモリー不足が原因なのかわからないが、動きが恐ろしく鈍い。PCmouseのエミュレーションをオンにすると、カーソルがとびまくる。ボタンをクリックしてから数秒の間が空いてしまう。ゲームが始まってから、途中でハングしてしまった。やはりゲームは無理なのだろうか?ボストンのエキスポ会場では、PC版のDoom IIをデモンストレーションしていたのだが・・・(やはり動きは、少し鈍かったが一応遊べる速さだった。)今後、いろいろなソフトを試してみたいと思う。
新しく手に入れたMarathon 2のデモ版体験記をお届けします。まず前作と比べて画面が広くなりました。68マックでは、前作以上に重くなったことと思います。 (パワーマックでは、全く問題ありません。)今回は、水の中にも潜れるようになっていてびっくりしました。グラフィックもより洗練され、Doom 2 のような背景もつきました。ただ残念なのが、前作と同じ緑星人たちがまた登場していたことです。せっかく2にしたのだから、敵キャラも全て新しい物に変えてほしかったところです。全体的な印象としては、マイナーアップグレイド版というところでしょうか。今年の秋ぐらいに発売になるようです。
QuickDraw3Dのパワーを体感できるアプリケーションとしては、Gerbils!がお勧めだ。ジェットコースターのレールの上を走り回るのだが、最初は良くできたQuickTimeのムービーだと思ってしまう。自分の好きなようにコースを組み替えられるので、ためしに少しいじってみた。ついでにコースのテキスチャアも選べるので変えてみた。なんと、映っていた画面がQuickTimeではなくて、リアルタイムのレンダリングだということに気がついた。一秒間に約8フレームぐらいのスピードで、動いて(レンダリングして)いたのだ。この驚きは、QuickTimeのこまのとんだ小さな画面のムービーを初めて見たときのようだった。この新しい技術は、まさに最先端の技術の推移であろう。何はともあれ、まずおためしすることを勧めます。
5. Speed Doubler update to 1.01
| Kanji Works | Microsoft Works | Turbo Pascal7.0 |
|---|---|---|
| あの英語版Windows上で日本語のワープロが使えるという"Kanji Works"を試してみた。何の問題もなくインストールが終わり、取りあえずたちあげてみた。少し動き自体は、遅いけど、きちんと日本語は変換、表示されるので、問題なく使えた。 | ワープロ、表計算、データベース等、完全に作動することを確認した。同じソフトがマックでもでているので、あえてこちらを使う必要はないが、もし会社などのPC用のファイルを自宅のマックでいじりたいときなどには、重宝することだろう。 | 今回試したのは、DOS用のTurbo Pascal7.0である。このソフトは、Windowsに対応していないので、マウスを使うことができず、少しつらいものがあった。しかし、動作自体は何の問題もないので、十分に使える。2、3プログラムを作って動かしてみたところ、全て動作した。 |
待ちに待っていたあの名作、Dungeon Master 2 のデモ版の配布が始まった。日本では結構前から発売されているので、あまり大したことと思わない人もたくさんいると思うけど、アメリカでは相当前から出る出るといわれていて、発売されなかった奴だ。MacPlayが日本版を移植していたのだが、1年以上もかかったあげく、中止になったとまで噂されていた物なのだ。マックでリアルタイムのロールプレイング・ゲームというのは、多分初めてだろう。プレイした感想としては、予想以上に良くできている。動きも悪くない。これは久しぶりの買いかもしれない。入手場所としては、American Online のMacPlay のフォーラム、ソフトウェアのライブラリーから持ってきた。。近いうちにインターネット上でもダウンロードが可能になるかもしれない。MacPlay のWWW アドレスはこちらなので、チェックをしてみると良いかもしれない。MacPlay はつい先日、噂のQuickDraw 3D を使った次世代ゲーム、Descent を発売したばかりだ。また改めて、このレビューをするので、お楽しみに。(Decent のシェアウェア・バージョンも近々ダウンロードできる様になるらしい)