北の国から資料館
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道端にいた鹿
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富良野の一日は「北の国から資料館」から始まった。20数年にわたるドラマ「北の国から」の懐かしい写真や資料で埋め尽くされたこの資料館で気分的にもドラマの中に入っていける。ここで「北の国からパスポート」を500円で取得し、早速五郎の石の家などがある麓郷へ向かった。
富良野の街中から30分ほど車で進むといきなり道端に鹿の姿が見えた。話には聞いたけど、まさかほんとに野鹿をみかけるとは思っていなかっただけにびっくりした。しばし車を止めて眺めているとそのまま2匹の鹿は道路を横切って林の中に姿を消した。北海道って凄い。
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廃材の家（雪子おばさん）
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純と結の家
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「廃材で作った家」についたら200円払って実際の家を見学した。ドラマでみた家をそのまま中に入って見るってなんだかわくわくする。ゴンドラやバスが家の材料として使われているのはなかなか興味深い。「すみえの家」、「雪子の家」、そして純と結が住む予定だった家も完成しており、見学ができる。現実ではすでに離婚をしてしまったが・・・
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廃材の家
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五郎の羊
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廃材で作った家の隣には五郎の羊が飼われている。顔と足が真っ黒な羊が何頭もいて、人になついているのかすぐ近くまでやってきて頭をなでさせてくれてなかなか愛らしい。
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五郎の丸太小屋
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石風呂
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5分ほど車に乗ると「麓郷の森」に着いた。ここにはドラマの中で延焼してしまった3番目の丸太小屋が立っている。スープカレーの食べられるレストランや、写真館などが森の中に立っていて気持ちのいい森林散歩が楽しめる。
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五郎の石の家
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五郎の石の家
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「麓郷の森」からまた少し行ったところに「五郎の石の家」がある。「'89帰郷」で作ったあの家だ。ドラマの中そのままの姿でたたずんでいる。中も見学できるので入ってみる。座敷に腰掛けてしばし五郎の気持ちになってみた。「北の国から」が好きな人にはたまらない。少し離れたところにこの家を眺める展望台も設置されていて、写真を撮る人々でにぎわっていた。もう続編は作られないのかと思うとさびしいなあ。
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